新幹線変形ロボシンカリオンZの最終回を終えて

本日最終回を迎えた新幹線変形ロボシンカリオンZですが、シンカリオンZの最終回を終えて人気沸騰し惜しまれながら、大人の都合で終了した前作と比較しながら、何故ここまで評価が悪いのかを自分なりに分析してみました。

子供向けロボットアニメの放送期間に関しては、スポンサーであるおもちゃメーカー(シンカリオンならタカラトミー)の意向とおもちゃの売上高というものが大きく反映するのです。

過去にタカラトミー合併前のタカラがスポンサーをしていた「太陽の牙ダグラム」は、一部のマニア層が支持する程度の低視聴率番組だったにもかかわらず、ガンプラよりもミリタリー性の高いプラモデルが好評で、1年半の放送となった事例もあります。

新幹線変形ロボシンカリオンZのおもちゃについても、YOUTUBEのおもちゃ系YouTuberの大半が、前作よりも出来が良くなっているという高評価をしていました。

ただ、4クールの2話目で放送終了と言うのは、特番で放送が無い週が多く感じたのもありますが、シンカリオンZおもちゃのCMで、番組に未登場のアルファエックスが発売されるのをやってたので、あー打ち切りかって思っちゃったのですよね。

実際問題として、前作のまま、強化パーツとして在来線を追加しただけですよね?と言わんばかりのザイライナーですし、種車が同型のE5系新幹線とは言え、顔や前作のE5系MarkⅡにあった黄色のアクセントぐらいの違いは必要だったのでは無いかとは思うのですよ。

結果、可能性としてはおもちゃもガンプラで言うところのVersion2的な扱いによるクオリティ向上品に止まって、前作のシンカリオンを持っている人が、購入を見送った可能性も否定出来ません。

この時点から既に微妙なフラグだったのですが、それでも前作のような面白さの期待と前作登場キャラがどういう風に絡んで脇を固めてくるのかと言う期待があったからこそ、最後まで見守ってきたのですが、残念ながら、最後まで軌道修正されることはありませんでした。

シンカリオンZが前作を超えられなかった理由

新幹線変形ロボシンカリオンZが前作を超えられなかった理由について、私なりに推測してまとめてみました。

  • 放送する局が変わってしまい、前作の全てを継承出来なかった
  • 主役ロボットのシンカリオンZ E5系が、デザイン的に前作と違うと言うよりも強化パーツを装着しただけにしか思えない
  • 主人公が電車好きではなく世界の謎好きで、シンカリオンZの世界観を盛り上げるに至らなかった
  • 「話は読めた」「俺の好きな四字熟語は----だ!」の口癖のように存在感を示すものが無い
  • シンカリオンZのキャラより、短い登場時間で存在感が出る前作キャラ
  • アブトが敵側に回って話の焦点がそこだけになり、他のキャラクター同士の繋がりが描かれなかった

ちょっと考えただけでこんなところでしょうか。最終回のキトラルザス関係の扱いとかほんの数十秒の解説だけで終わるし、我孫子指導員なんてほとんど空気でしたし、大宮支部の司令長は正直に言うと新キャラを立てるよりも速杉ホクトを司令長として置いて欲しかったですね。

とりあえず、テレビシリーズ終了後に、ネットや劇場とかも含めて、新しい進展があれば嬉しく思います。

当初は、毎週更新したいと思いながら、モチベーションが上がらずにいましたが、今後もボチボチとシンカリオンネタもたまにはやっていければと思います。

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