
久々に大きなレイアウト作成に取り組んでみました。今回は、複線エンドレスが主役です。複線ターンアウトレールが発売されたおかげで、複線からの分岐が便利になったので、複線を中心に組んでみました。
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プラレールのレイアウトを紹介しています。
新発売のレールまっぷ(販売終了品)のおかげで、テーブル上の小さなスペースで、プラレールのレイアウトを作ってみようという気持ちで作りました。たくさんのレール、橋脚を多用しての立体化というイメージが強く、なかなか普段から、レールをつなげて走らせるところまで、行き着かなくなってしまっていましたが、レールまっぷがアクセントとなり、通常のレールだけなら、単調でしかない簡単な楕円のレイアウトも、省スペースのちょっとした空間で遊ぶ、新しいプラレールへ進化したようです。
通常のレールだと円周を作るだけでテーブルいっぱいに広がりますが、レールまっぷを真ん中に配置すれば、狭いテーブルの面積を有効に活用しながら、プラレールの車両を思う存分、走らせることが出来ます。
車両は、やはり単行運転で低速走行をさせるのがベストですね。まっぷレールとセットになっている伊予鉄道のモハ50をメインで使っていますが、キハ40など、単行運行向けの車両だったら、似合うと思います。
時間が無くてもちょっとの空間でプラレールが楽しめる形のレイアウトです。大きなレイアウトは、長時間見ていても飽きないですが、製作時間がかかってしまい、なかなか新しいものを作る時間が取れないという方に、ちょっと一息ついたときに5分で作れるレイアウトとして、楽しめると思います。
今回公開したレイアウトは2ヶ月前に作っていたのですが、ループ線とは言っても本格的な多段ループ線では無く、橋脚の数が足りないので、段数の少ない簡単なループ線です。
このレイアウトを作った当時、橋脚の数が少なかったので、トレインケースを利用して、橋脚の少なさをカバーしていたものです。ちょうど、坂曲線レールの改造をした直後だったので、早速、組み込んでみたと言うところです。
レイアウトの右側で、飛び出した部分です。変に一部分だけ、飛び出したカッコウになったので、画像的に別にしました。
開封したばかりのプラロード大鉄橋セットを、横の空きスペースで、セット通りに組上げたところです。このセットが来たおかげで、レイアウト全体が大きく見えるようになってきました。
うちのレイアウトって、橋脚などが少ないためか、縦方向が弱いんですよね。プラレールのレイアウトとしては、貧弱に見えてしまうのも仕方ないのでしょう。橋脚の増備と、新しい情景部品の導入が、現在の課題ですね。
今回は、購入したばかりの末っ子の誕生プレゼントである、九州新幹線800系のベーシックセットも加えたところで、ロングラン運転を重視したレイアウトを組んでみました。
※上記画像をクリックすると大きくなります。